【贈呈者兼制作者】 部下の皆さん 【回答者】 代表の月森智和さん
お世話になった上司に対してサプライズプレゼントを考えていました。何か形に残るものを贈りたくて、会社でのエピソードなどを本として残して家族の方にも知って頂きたかったからです。
本人にはサプライズで渡しましたので、反応がどうなのか不安もありましたが、大変喜んでいただきました。何より家族の方にも喜んでいただけた事が、継伝をプレゼントして良かったと思っています。
今回の依頼では本人とのやりとりはなく、家族の方と会社の同僚へのインタビューで本を制作いただきました。わがままな依頼を形にしていただき、感謝しかありません。
今のまま、お客さん側に立つ姿勢で“笑顔”になる方を増やしていってほしいです。
会社での送別会(退職される方へ)等でのサプライズプレゼントには大変良いと思いました。もっとこういう形のプレゼントをされる方が増えればと思います。
【プレゼントされた人】 宮脇敦さん
退職の送別会で継伝を受け取り、突然のことで驚きました。
ページをめくると皆様の私への想い、そしてたくさんのお褒めの言葉を頂き、感激身に余る光栄でした。 今でも見るたびに涙が溢れ止まりません。これまでの人生でこのような感動はありませんでした。
この継伝、これは家族全員の“宝物”であります。今までこれといって親孝行ができませんでしたが、老いた両親には最高の親孝行となりました。また、二人の子供も以前とは違って、私を尊敬の眼差しで見るようになり、父親として面目が立っております。
素晴らしいプレゼント、ありがとうございました。
出生日の新聞、時代を通しての出来事(事件、ニュース、物価)などを本の中に挿入されると尚良いと思いました。